痛くない矯正歯科治療

歯列矯正の痛みについて

歯列矯正の痛みについて歯列矯正に対して「痛い」「辛い」といったイメージをお持ちの方は少なくありません。確かに、以前の歯列矯正は痛みを伴うものでしたが、矯正装置の進化に伴い、痛みは軽減されてきています。当院では、お子さまからご高齢の方まで幅広い年代の矯正治療を行っておりますが、痛みを理由に矯正治療をやめたいと訴えられた方は1人もおられません。

中には痛みに弱い方もいらっしゃいますが、可能な限り弱い力を持続的にかけることで、矯正治療を進めてまいりました。矯正治療を行う歯科医師の考え方や方法によって異なりますが、患者さまの痛みへの感受性に応じて治療法を変えることは必要でしょう。

歯が動く仕組み

歯は、歯槽骨という骨に埋まっています。矯正治療で歯に力がかかると、押された側の歯槽骨が溶けて吸収され、反対側の歯槽骨が作られます。これを繰り返すことで歯を少しずつ動かすのが矯正治療の仕組みです。歯槽骨が吸収される際に痛みを感じますが、痛みの程度や感じ方には個人差があります。

矯正装置の装着や調整から3~4日目が痛みのピークで、1週間程度で少しずつ痛みが和らぎ始める方が多いようです。

痛みが心配な方に最適な矯正装置

痛みが不安で矯正治療を受けられない方には、マウスピース型カスタムメイド装置「インビザライン」がおすすめです。一般的なマウスピース矯正と比べて一度に動かす歯の量が小さいため、比較的少ない痛みで受けていただけます。

ワイヤー矯正は月1~1.5mm動かしますが、インビザラインは1mmを動かすために1~2週間ごとにマウスピースを交換するため、単純計算で痛みを4等分できます。もちろん、従来のマウスピース矯正と同じく、透明で薄い装置のため、よほど近くで見ない限りは矯正装置だとは気づかれません。

痛みが心配な方も、まずはお気軽にご相談ください。

TOPへ戻る
tel.048-446-6622 24時間WEB予約 24時間WEB予約 tel.048-446-6622